冷たいものが歯にしみるのはなぜ?
最近暑くなってきて、アイスキャンディーやアイスクリーム、かき氷などが食べたくなりますね。
ですが、知覚過敏で冷たいものを食べると歯がしみて辛い、という症状の方はいらっしゃいませんか?
歯を保護する硬い層歯のエナメル質が傷つき、摩耗や酸の影響で薄くなると、冷たい刺激が歯の神経に直接伝わり、しみる感覚が生じます。
この感覚は一時的なものであり、通常は心配する必要はありません。
しかし、長期間続く場合や他の症状がある場合は、歯科医師に相談することが重要です。
定期的な歯科検診によって、エナメル質の問題や他の歯のトラブルを早期に発見し、適切なケアや専用の歯磨き粉などにより予防することもできます。
プロによる歯のクリーニングやフッ素塗布などの処置も、エナメル質を強化する助けとなります。
定期的な歯科検診を受けることで、エナメル質の健康を維持し、冷たいものをめいっぱい楽しみましょう!